特徴

• 日本製フレームワーク（マニュアル等が日本語）
• 下位互換性重視（前バージョンは6年間に渡り下位互換性をほぼ確保）
• プラグインアーキテクチャを採用せず、基本機能での使いやすさを重視
  • TL以外のモジュールの使い方を覚える必要がない
• 依存するモジュールが少ない
  • 依存モジュールのバージョンアップによる影響が少ない
    • 依存モジュールの仕様変更により動作しなくなるなどがない
• デバッグ支援機能
  • エラー発生時のスタックトレース・ローカル変数・ソースコード表示機能
  • CGI時でのポップアップウィンドウによるデバッグ支援
    • リクエスト・レスポンス内容の表示
    • DBアクセス内容（実行SQL・応答データ）・SQL処理時間・実行計画の表示
    • ログの表示
    • テンプレート操作履歴
  • 変数ウォッチ機能
  • エラー発生時のメール通知機能（主に本番環境上での運用向け機能）
• 簡易的構造のテンプレートエンジン
• フォームの利用の支援機能
  • HTMLフォーム状態の読み出し・書き換え
  • HIDDENフォームの追加機能
  • CSRF対策支援機能
• セッション機能（※DBの使用が必須になります）
• SQLベースのDBアクセス・DBIの拡張ラッパ
  • 実行クエリの処理時間・実行計画・結果を記録するデバッグモード
  • 実行ソースコード位置埋め込み
  • 配列を複数プレースホルダに展開する拡張プレースホルダ
  • InnoDBトランザクション未完了やMyISAMロックの未解放の検出
  • MySQLレプリケーションへの対応支援機能
• 日本語文字コードへの自動対応
  • 携帯絵文字への自動対応
    • DoCoMo、AU、Softbankの絵文字を相互変換可能
  • 日本語メールへの対応
• FastCGIへの対応
• memcacheの利用の支援機能
• 設定ファイルの柔軟な切り替え（サーバ・リモートIP・呼び出し元毎）
  • 本番環境・ステージング環境・開発環境といった、各環境ごとで適用する設定ファイルの切り替えが可能